息子クローネンバーグ作。ってのぐらいで随分前にチェックしてたらしく通知来たので行ってみた。ミアゴス出てるのも、SFなのも知らなくて驚いたけど個人的にはめちゃくちゃ面白かった。
下品というか、マジで見てられない事が次々起こるし、さらに悪ノリがエスカレートしてくの本当にタチが悪いけど、目が離せない。
なぜだか色っぽい上に、ムカつく女させたらミアゴスはやっぱ最高で後半に行くにつれ本当に嫌いになるレベルで凄かった。
ラストもあれそういう事なのか?と考えさせられたが、どっちにしろ主人公は終わってみると本当にただただズタボロにされただけという凄い話だった。
ただ話はめちゃくちゃだし、ツッコミどころはあるけどもまあそういう映画ではないだろうとも思う。
個人的にはあれ作るのになんか色々採寸してたのは後から考えると笑える、そこはアナログで合わせていくんや、と。