2024年49本目
我が最愛のアーティスト・Coldplayが2022年から行なっているワールドツアー『Music Of The Spheres』の中から、アルゼンチン・ブエノスアイレス公演の模様を収めたディレクターズカット版
エルトン・ジョンやアリアナ・グランデなど、数々の世界的アーティストのコンサートフィルムを手掛けてきたポール・ダグデールが監督を務める。
Coldplayは、7度のグラミー賞、総計1億枚以上のアルバムセールスを誇る21世紀を代表するバンドの1つ。
タイムズ紙から「史上最高のライブ・ミュージックコンサート」の絶賛された本公演は、照明やレーザー、花火、LEDリストバンドが輝きまくっており、最新鋭の撮影技術がまるで会場にいるかのような臨場感を生み出している。
去年の11月に行われた日本公演に行かせてもらったけど、あんなに美しい夜を過ごせたことは一生の宝物。
Coldplayの魅力である叙情的な歌詞と音楽性の多彩さを余すことなく体感できるセットリストになっていて、会場は最初から最後まで多幸感と高揚感で満ち満ちていた。
中盤で披露される”A Sky Full Of Stars”のライブ演出はとにかく圧巻すぎるので1人でも多くの人に見てもらいたい。（https://youtu.be/Fpn1imb9qZg?si=jyiJG_tkg1wVhl45）
BTSのJINがColdplayとコラボした“The Astronaut”を初披露した映像も収録されているので、ARMYの皆さんも必見。
世界有数のロックバンドである彼らが、地球環境問題に真摯に向き合っていることは本当に意義あること。本ツアーにおいては、ステージ電源をサポートするエアロバイクやキネティック・ダンス・フロアを設置するなど、観客に楽しみながら地球環境に意識を向けさせる取り組みを実施しているところが素晴らしくて、ますます応援したくなった。
Coldplay is My Universe!!
