所長の妻達が世間話をしているシーンで、ユダヤ人の高価な持ち物をいかにして手に入れたかを自慢するくだりがあった。今の私たちからすれば顔を顰めざるを得ない話題だが、彼女らはある種の性悪さ、邪悪さを受容す…
>>続きを読むビジュアルや音楽が好みだった。ドイツ人の清潔で整った生活が良かった。その隣で何が起こってるのか目を瞑りたくなる。
ドイツ人、男女問わず身体がデカくて嬉しい。あとドイツ語たくさん聞けてうれしい。
…
アウシュビッツ強制収容所とそれに隣接する住宅に住む収容所長とその家族の物語。しかし徹底して描かれるのは収容所長の家族の方で収容所内はほとんど映されません。
豊かさの象徴の様に映される庭の緑と花々。…
ホロコーストの斬新な描き方。
不協な音のロングトーンから始まり。
アウシュビッツの残酷なシーンこそそのものを映しはしてないが。
その隣に住む裕福な家族のお話し。
見ている間中 嫌な気持ちにし…
改めてポスターが語っていることがすごい。
そして、「関心領域」の邦題をつけた方もすごい。
映画が表現できることの新しい領域を開拓してくれた作品だと思う。
あらすじは、アウシュビッツ収容所の司令官…
© Two Wolves Films Limited, Extreme Emotions BIS Limited, Soft Money LLC and Channel Four Television Corporation 2023. All Rights Reserved.