関心領域の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『関心領域』に投稿された感想・評価

sora

soraの感想・評価

4.0

難しかった。だが、個人的に一つの解釈に行き着いたので備忘録として残したい。
まとめようとしたが、色んな感情が渦巻いてまとまらなかった。
(もし読まれる方、読みづらい文章で大変申し訳ない)



映像…

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香月

香月の感想・評価

2.5

作品としてはかなりパンチのある攻めた感じだった。
冒頭から異色なインパクトがすごい。
シネコンならではの音響が作品を際立たせてる印象。
この作品を観るなら、劇場で観る(聞く)ことで作品が完成されると…

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Yu

Yuの感想・評価

4.0

無関心の恐ろしさを突きつけられた本作。身の安全と裕福な暮らしが約束されているからこそ、壁の向こう側で起きている事実に見向きもしないか。泣き止まない赤ん坊や終始騒がしい犬は何か感じ取っていた気がする.…

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tsumumiki

tsumumikiの感想・評価

3.0
音響による底知れぬ恐怖と不快感。
後味の悪さだけが記憶に残るような映画。
ヨシダ

ヨシダの感想・評価

4.0

内側に隠れた無関心を強引に剥かれるしんどい映画だった。
作品を通さなければ関心を向けられない自分に落胆する。

一つ壁を挟んで行われていた事はおぞましく、この作品を誰かと話し合ったり、感想を秘めたと…

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Hiramatsu

Hiramatsuの感想・評価

4.5
美術館に行った時に作品をみて、作者の意図を読み解くことが得意な人は大好きだと思う。

最終的に自分も作品の一部になった気分。
Kaa

Kaaの感想・評価

-
難しい映画だった。
馬がかわいい。あのシーンはどうやって撮ったんだろう。

アウシュヴィッツ収容所の塀を隔てて隣に住む、収容所の所長ルドルフとその家族。塀の向こうから叫び声や銃声が聞こえているのも単なる生活音のように気にせずに暮らしている。
ルドルフの妻は夢に見た生活を送れ…

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抜けの壁と煙突がなければ、銃声・叫び声・収容所の稼働音がなければ。視覚と聴覚と想像力を掌握したかと思えば、こちら側でも随所に不快が散りばめられ。執拗な不協和音とカメラワークを添えて全くポップでない実…

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やっと手に入れた理想な裕福な暮らしだったんだなというのが、おばさんの歩き方から伝わってきた。そりゃあ銃声聞こえても、悲鳴聞こえても、煙もくもくでも手放したくないよな

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