観終わって,ぼーーっとして,レビューを観て固唾を飲んでしまった。
「『あなたはこの家族と何が違うの?』と問われているようだった」
幸せな家族の話。
本当に幸せだったのかな,感情奥底のものに蓋をし…
関心領域 The zone of interest
タイトル通りの映画。
角度が違えばこんなにも見えない。
壁一枚あるだけで煙しか見えない。
音も日常に溶け込んで、次第に違和感が薄れていく。
花…
考察しがいありすぎて、楽しい!
楽しい内容ではないけど。
さすがA24の映画👏👏
冒頭とか所々ある、音楽のみシーンが、
この映画でいかに音が重要かというヒントをくれるのがまたいい
ユダヤ人虐殺と…
空間の切り取り方や、色使いが洒落ている。
事ごとへの皮肉っぽい視点もアートで「落下の解剖学」系。
我々が仕事後は家族が待つ家へ帰るように、アウシュビッツで働いてる人も1日の〝仕事〝が終わると帰宅する…
このレビューはネタバレを含みます
壁1枚を挟んで、
関心の向こう側に行ってしまえば、
日常の音になってしまえば、
例えそれが人の叫び声だろうとなんだろうと気にならない…のかもしれない!?
アウシュビッツの様子は一切映らないのに、…
このレビューはネタバレを含みます
アウシュビッツ収容所の隣に住む家族の日常を覗き見しているような演出
そしてアウシュビッツ収容所の様子が1ミリも描かれていないからこの日常を覗き見している私たちもまるで無関心かのように、なんか音鳴って…
ホロコーストを題材にした映画は数あれどこれは新しい視点だ。実はホロコーストものは苦手だったのでビジュアルで実態を見なくていいのは観客としての負担は少ない。
(私たちはこんなに幸せに生きているけど世…
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