関心が自分たちの生活圏内という話ではなく、搾取することと対象を痛めつけることに自覚的であり、それを楽しんでいる上で、いかに自分の生活を豊かにするかに熱意がある感じ。
人権というのを一旦忘れて目的をず…
この映画に感想を言うとき、良いと言うのには躊躇いがあるけれど、それでもあえて使うとして、私はとても良いと思った。何故なら、映像の中に、特筆して語るほどの重大な事件が起承転結を持っては、何も起こらなか…
>>続きを読む異様さの表出がほとんど音響のみ。細かい違和についてはあげるときりがないほどだが、子どもたちの遊び(歯での手遊び・温室への閉じ込め)には特別ぞっとした。みんな、知らないわけがないのである。
ヘートヴィ…
他者に対して無関心、不寛容な社会の醜さ。
見せられるのはただの一家の日常。でも耳を澄ますと聞こえていくる恐ろしい音。会話の内容や1つ1つの行動もぼんやりしていると普通に流してしまうほど至って普通だ…
アウシュヴィッツ収容所の隣で何不自由なく幸せに暮らす家族。壁の外から明らかに恐ろしい銃声音や叫び声が聞こえてくるはずなのに、彼らは気にも止めない。その恐ろしさを私たちは"音"で感じる、という映画。
…
【 等身大の関心領域 】
ドゥルン♪ドゥルン♪の予告から気になっていました。
オープニングが印象的です。真っ暗な画面に気味悪い音。どこかに閉じ込められたのでは、と思わされるような演出は映画館でこ…
強烈だった。映画ポスターが凄いとても印象に残ったので見てみた。
こんなにも何も起こらないのに恐怖を感じる作品は初めてだったし、常にタイトルについてあなたはどう考えますか?ということを考えさせられる映…
あんな場所に住み続けたいなんて信じ難いなあ…
人を人として扱わず殺戮や労働酷使させて苦しませるための職業、何が楽しくて誇りで毎日生きてたんだろう…そんなんで昇進しても死にたくなるでしょ 信じられない…
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