このレビューはネタバレを含みます
予告をみた時、お、これは望遠レンズでロングショットだらけのメッセージパンチ強めの作品だなと思い楽しみにして観た。ずっと頭フル回転で観てたらあっという間に終わってしまった。
カメラレンズの使い分けに…
音を味わう作品ゆえに映画館で観て良かった。
音響のために600ページに及ぶ台本があったとか凄すぎる。
アップやズームなどなく、引いた視点からひたすら客観的に映され続ける。
その分聞こえてくる音に気を…
表現のほぼ全てが間接的。煙や灰、川遊び後の洗浄、温室に閉じ込める、寝る前の読み聞かせ等まあ分かるものもあれば理解が追いつかないものも少々…(最初の真っ暗な画面が数分続くシーンは家で観てたら間違いなく…
>>続きを読むわかりずれぇよだけども
違和感に特化してた。
サブスク中々無さそうと思い映画館にて観たのが失敗した。
終始、不規則な不安感がつづく。
あと2回位観ないと中々拾えない事が多いが、映画館でなく自宅で観た…
目から入ってくる情報と耳から入ってくる情報が違い、そこのギャップに恐怖を覚えた。平坦な映画の中に時折り間接的な表現が出てくるのもドキッとなる。
多くを語らないところも、さらに掻き立てられるものがある…
全く前情報なしに映画館で鑑賞。
何系とか分からずに見るにはかなりのインパクトであった。
これはフィクションではないと
思うと心底ゾッとするし
途方もなく悲しい。虚しい。
映画館で見てほしい
…
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