もっとしっかり固まってから感想を書こうと思っていたけど まとまりそうにないので覚書
単なるきっかけとして描かれたに過ぎないのかもしれないけど 無垢な脳と成熟した身体を持った状態の人間の視界に色をつけ、その世界を広げていくのが性であったというのがいまいちしっくりこなくて、というか自分はどうしても拒否感があって うまく飲み込めていないところ
ベラが夢中になる本=知識の世界をダンカンが海に投げ捨てようとも 横から何も言わずにそっと新しいそれを差し出すマーサの姿がずっと頭に残っている
しばらくこの映画のことを考え続けなければいけないし、それはつまり自分が生きること、学ぶこと、愛すること、死ぬことを考えるということなのかもしれない
