去年の邦画ナンバーワンて意見の人も居た『月』見逃してたので早稲田松竹で観てきたよ!なんと『福田村事件』と2本立てという、差別モノ社会派映画繋がり。
『福田村事件』のようなポップさやエロさは無しで、…
生産性がない者は生きる価値がないのか、意思疎通が出来ない者は心がないのか、そもそも心の定義とは何なのか考えさせられた。
さとくんの言動に対して共感は出来ないが、理解はできる。しかし、家族にとってはた…
2016年7月26日未明。神奈川県相模原市にある障害者施設「津久井やまゆり園」にて元職員であった当時26歳の男が刃物を所持して侵入、入所者19人を刺殺、入所者、職員含め計26人に重軽傷を負わせた。日…
>>続きを読む何を書くべきで書くべきでないか分からなすぎて放置してしまった
彼の考える「心」の定義は、自分と意思疎通が可能かどうか、な訳でしょう。
それってどうなの。
でも、もし自分が妊娠したとして、出生前診…
100%の気持ちで「はい」なんて言えない
自分の中に確実にある、でも誰にも言えないし、道徳的に間違っている(とされている)ことをずっと突きつけられる時間だった
人によって「正義」の形は違ってい…
相模原市の障害者施設で起きた殺傷事件から着想を得て書かれた小説、辺見庸の『月』が原作。読んでません。予告編であの凄惨な事件のドキュメンタリーのような作品かと思って覚悟して鑑賞。
この映画『月』の主…
二階堂ふみにソバージュをしてもらったことが1番ワクワクしたかもしれない
正直監督の作品最近肌にあってないこともあり無理矢理タイトル回収した感否めず
二階堂ふみと高畑淳子が良かっただけに
自分の環境も…
実際の事件のことはよく知らないし、登場人物の設定などがどれくらいフィクションを盛り込んでいるのではわからないが、途中の宮沢りえと磯村勇斗との問答には、ハッとさせられるものも多く、いつの間にか鏡合わせ…
>>続きを読む重く、深い作品でした。
誰しもが思っている決して肯定できない事実。
この作品のキーワードは現実や嘘。
綺麗事だけでは済まされない。言葉ひとつひとつが突き刺さって脳内から離れない。
オダギリジョー演じ…
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