公開日のレイトショーにて。0時過ぎの帰り道をサントラを聴きながら歩いた。ふと寂しさに襲われる夜が似合う美しい映画。喪失と孤独を抱きしめる愛。たくさんの愛。私の考える愛(相手の心の影りを受け止める、い…
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異人たちとの夏を原作にする必要あったか…?
大林宣彦の異人たちとの夏の方がシナリオ構成が機能していてこちらは緩慢になってしまっている印象。
元の異人たちとの夏は最後のお別れを自分から切り出す、スキヤ…
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2024030
こちらを先に観てよかった。
アンドリュー・ヘイ監督ならではのセット、脚色、変更が私の心に刺さった。
ファミリーセットをオーダーするシーンは胸が締め付けられたけど、少しずつ過去の傷を癒…
鑑賞してからだいぶ時間が経ってしまった。
原作は未読だが、山田太一の小説『異人たちとの夏』を原作とし、主人公をゲイの男性に少し改変させた今作。
ポスターから感じられる、現実のようで現実じゃない雰囲…
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人との関わりを求めず、辛い過去を抱えながら独りで淡々と暮らしていた中年のアダム。
ある日、隣人が急に尋ねてくる。このタワマンには自分たちしか住んでいないし、静かすぎて怖くない?一緒に過ごそう、とねっ…
映画見てから未読だった原作購入。
読み終わったら感想書こうかなと考えていたが、感想が変わらなそうなので書いてしまう。
事前情報でヘイ監督のセクシュアリティを反映してるのは知っており、終盤の展開もな…
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