突破なエンディングは面白かったが、もう少し明るい話が自分の好みである。部屋の中もずっと暗いのが印象に残った。
序盤に出てきた「クィア」をめぐる意見の違いが映画自体のスタンスを示していると思う。現代人…
2024年37本目。
山田太一の小説「異人たちの夏」の映画化。
かつて大林宣彦監督も映像化したことある原作をイギリスに舞台を移して描く。
個人的には家族ドラマとして見ると、中々感慨深いものがあった…
オリジナル未読、未見。
「荒野にて」が大好きだったし、Lilicoさんが大絶賛していたので期待も大きかったのだが、自分には良さがあまり分からず残念…。
SFめいた設定と、ファンタジーな展開に付いて行…
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子供の頃を思い出して、あの時は何々してあげられなくてごめんね、みたいなのめちゃくちゃ苦手。なんでだろ。
父と母とのラストシーンでハリーとずっと一緒にいなさいね、みたいなの言われたところ無理すぎた。指…
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あんまり好みではなかった!
画面は美しかったし、大人のまま子供として両親の幽霊(妄想?)にケアされていく描写は興味深かった
けれどあまり好奇心をくすぐられない
主人公の性格や心情があまりわからないま…
マンションって孤独だよな。
日本版と前半は展開同じで笑ってしまった。
どっちを先に観ればいいとかではないんやけど先に観た方を好きになりそう。
日本だと思い出は夏のイメージやけどイギリスだと曇り空と…
異人たちとの夏を原作にする必要あったか…?
大林宣彦の異人たちとの夏の方がシナリオ構成が機能していてこちらは緩慢になってしまっている印象。
元の異人たちとの夏は最後のお別れを自分から切り出す、スキヤ…
このレビューはネタバレを含みます
昔日本版を観たが、その時の感想が思い出せない。
今回LGBTが絡んでいて、否定はしないが、男同士のそういうシーンははっきり言って見たくないので、事前情報で確認しておくべきだった・・・
日本版と違い衰…
父親は早くに亡くなりました。とっくに父親の年齢は超えてしまいました。それでも父親のイメージは今の自分よりずっと大人です。楽しかった思い出がないわけでもありませんが、怖かったなぁって思いの方が強いです…
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