ヴィクトル・シェストレム監督による、サイレントで、女性の【ヒューマン・ロマンス】。
本作を【ニーチェの馬】のキョーレツな 強風映画 の始祖として認可しようか。
冒頭、列車内、
バージニアから従兄…
こんなに画面が揺れるシーンがあるサイレント映画初めて観た
リリアンギッシュの顔面力が半端じゃない
怖がっている人をみるとこちらが怖くなるの法則…
足のアップで繋いでからの暴力に等しいキス
風の表現が…
☆やっと観れました。
☆思い出すと、風(砂嵐)の音聞こえます
☆字幕少なめで、状況は主にリリアンギッシュの目の芸で把握する感じ
☆リリアンギッシュ表情豊か過ぎる❣️
☆死体埋めたのに、風で表出してく…
風にさらされてるあらゆるモノの存在がはじめて風を画面のなかに可視化させる。その時点でかなりテンションあがるのだけど、最後リリアン・ギッシュの激やば一人芝居がいよいよ「吹かれる」以外の方法も駆使しつつ…
>>続きを読むテキサスのカウボーイと愛のない結婚をしたレティは、夫が仕事で家を留守にしている間、荒れ狂う砂嵐と自らを付け狙う男の存在に脅かされる。
スウェーデン映画の父と呼ばれる巨匠ヴィクトル・シェストレムが、…