またまたDMMTVで掘り出した。ダシール・ハメットのハードボイルド小説の映画化で、フィルム・ノワールの古典として有名な本作をやっと見れた!音声と映像が結構悪かったのは残念。
タイトルの「マルタの鷹…
話がつまらないです
会話もかなり多くて説明的
最後の女とのやり取りだけはカッコよかったです
演者と絵作りは良かった気がする
フィルムノワールというよりはハードボイルドもので苦手なのもそのせいでした
…
この映画はボギーことハンフリー・ボガードに尽きる。
あんなダンディーで二枚目すぎる探偵がどこにいるんだ。
小説を読んだような鮮やかさもまた良し。
シェパード探偵に絡んでくる強烈なキャラに負けず劣ら…
このレビューはネタバレを含みます
1941年の映画でこの完成度はなかなか素晴らしいだろう。厄介な犯人たちを泳がせながら核心に迫るスペードを演じるハンフリー・ボガートは彼らしいキザな雰囲気の演技でよかった。ブリジットも言動がほんとなの…
>>続きを読むジョン・ヒューストンの監督デビュー作。
元祖フィルムノワール映画。
その後に監督する『黄金』とか『アフリカの女王』とかを先に観ていると、財宝の「マルタの鷹」を探し求めに行く壮大な旅を繰り広げるのだ…
ブリジットが全然魅力的じゃないし、主人公もそれほど彼女に惹かれている感じはなかった。ので、ファムファタールって言うのは大いに疑問。秘書のエフィの方がずっと素敵。
とはいえ、主人公スペードの淡々と落ち…