ザ・フィルムノワールとも言うべき、オーソン・ウェルズがハリウッドで5番目に監督した映画。彼は演劇とラジオでの活躍によって、満を持してハリウッドに招かれたが、第1作の『市民ケーン』(1941)からいき…
>>続きを読む登場人物が鏡に映っているシーンがある映画を観るたびに、普通は俺たちが見ることの出来ない、カメラの背後にある「その世界の奥行き」みたいなものを、鏡を通して視認出来ることに不気味さを感じる。いち場面とし…
>>続きを読むサメの群れが自分の血に興奮して共喰いする、というエピソードを軸に、全員が泥沼にハマっていく。市民ケーンでやりすぎたウェルズは編集権を奪われており、オリジナルの155分が87分に短縮されている。制作経…
>>続きを読む「人は皆、誰かの道化」
2月のアマプラセールで100円レンタル✨
オーソン・ウェルズ監督&脚本&主演のフィルム・ノワール🎬
強盗に襲われていた美女エルザを助けた船乗りのマイケル⚓️
人妻であった…
オーソン・ウェルズ監督作品
ウェルズ演じるマイケルと上海から帰ってきたエルザ。エルザの夫で弁護士のアーサーの目を憚らんで、不倫関係に。その間に共同経営者の男がある話を持ち掛ける。
『市民ケ…
このレビューはネタバレを含みます
結構、複雑で密度が高くて、序盤からずっとしっかりとセリフや細かい部分を見ていないと置いていかれる それこそ、リタヘイワースの美貌に見とれていると、マイケルと同じ罠に嵌ってしまう
本当にまずはリタヘイ…
リタ・ヘイワースがファム・ファタールを演じるハードボイルド系フィルム・ノワール。
オーソン・ウェルズはチャンドラーをやりたかったんだろうか
有名らしいクライマックスの合わせ鏡部屋のシーンはモノク…