男と女が正面切って対峙する裁判劇とかでは全然なくて、ラリー・コーエンの妄想とマヤカシ全開のハッタリ映画で最高だった。シドニー・ルメット、堅物な作家だと思われがちだけど、こういった「安い」映画もしっか…
>>続きを読む人を自分の思いのままに扱う快感。主人公の二人、ジェニファーもデビッドも、それをよく知っている自信家だ。そんな二人が弁護士と被告人として出会う。妻殺しの疑いで裁かれようとする男と、それを弁護する女。次…
>>続きを読む法廷ものと言うほどのやり取りは少ないが、犯人の計画とラストは良かった。
(放送当時のWOWOWプログラムより)
無実かそれとも有罪か。妻殺しの容疑をかけられた被告人と美人弁護士の虚々実々の駆け引…
弁護の依頼人は危険でセクシーな殺人容疑者。美しく優秀な女性弁護士が、依頼人の巧妙な罠に追いつめられていくサスペンスドラマ。
しつこく手強い悪人だが、最後の最後が呆気なくて拍子抜け。
敏腕女性弁護士ジ…
シドニー・ルメットの裁判物というとなんといっても『十二人の怒れる男』(1957)ですが、それとは大分趣きが違います。
有罪か無罪かを争う裁判そのものよりも美人弁護士が依頼人の異常男に食い物にされると…
獲物
敏腕の美人弁護士ジェニファーは妻殺しの罪に問われているデビッドの弁護を請け負うことに
ジェニファーは調査を進めるが、疑惑は深まるばかり
そして、ついには何もかもが彼の仕組んだ罠であることが明…
大好きな監督シドニールメットの後期の作品で、あまり評価は高くないけど、個人的には愛すべきポイントがたくさんある映画。まずサスペンス好きにとって主演のレベッカデモーネイとはミューズです。実際はそんなサ…
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