このレビューはネタバレを含みます
"生きているものはいないのか"(2011)
前田司郎氏の原作で、元々は劇団五反田団が2007年の舞台作品を映画化した物語。
殺人ウイルスやら信憑性のない噂、怪しい都市伝説が囁かれる町で前…
撮り方が稚拙なところもあるにはあるが(最初の方のカフェやキャンパス内の庭でのせわしないカット繋ぎとかわざとにせよ完全に浮いてる)、それも含めてなんか面白くて妙な魅力がある。舞台版は未見だけど、あの五…
>>続きを読むなんのジャンルになるのかさえわからない映画をみた感じ。死がギャグなのか、生きてることがギャグなのか、脚本自体がギャグなのか、映画自体がギャグなのかってのもわからないほど。説明は一切できないけど、すご…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
なんとも言えない味わいで、面白いと言っていいのか?人の死を笑うのは抵抗があり、居心地が悪い。何か答えが欲しくて最後まで観ました。コメディとは受け取れなかったけど、最後の場面に心が震えた。約2時間、こ…
>>続きを読む観始め、タイトルから想像していた内容と違うなーと思っていましたが、終わってみればタイトル通りの作品でした。コメディタッチの会話劇みたいな感じてす。
何気に楽しめましたが…思ったよりも世の中の評価低…
ホラーコメディの形はとっているが意外な重要作だった。
2011年製作というが、3.11以前だったら凄い。
いずれにせよ3.11以降、死の概念が変わってしまった
現在を表現して、黒沢清「回路」のような…
吉祥寺バウスシアターにて
高校生の時、初めて観た商業用?ではない映画で、それ以来ミニシアターに通い続けているから、私にとっては思い入れの強い映画。
脚本が五反田団の前田司郎なのも、個人的にはポイント…