『燃ゆる女の肖像』のセリーヌ・シアマ監督の長編2作目。
ベルリン国際映画祭テディ賞審査員特別賞受賞。
自然の中でめいいっぱいに遊ぶ子供たちの姿には煌めきがいっぱい。
子供の場合、その姿はき…
このレビューはネタバレを含みます
(別媒体から感想を転記)
2023/09/07
引越し先の町で男の子のふりをして遊びに加わるミカエル/ロール。最後に救いがあってよかった。『水の中のつぼみ』もそうだが、セリーヌ・シアマの作品はその…
このレビューはネタバレを含みます
あらすじを見ずに鑑賞。
ドキュメンタリーかな?というくらい自然な映像で見入ってしまった。
ワンピースを着たミカエルに「男の子ごっこだったらいいけど」と放った母親の言葉が重い…。性の不一致はそこまで…
この年代の子どもならではのリアル感。
親や兄妹、同い年の子ども達等色んな視点から観ることが出来てそれもまたリアリティあった だからこそ、もどかしさも怒りも同時に襲い掛かってきて最後の方はしんどいシー…
新宿シネマカリテ。リボンの騎士を思わせる(古いぞ)、男の子にも女の子にも見える絶妙の主役▼誰が見ても超美人の妹ちゃん、性差だけでなく前期子供と後期子供の対比にも効果的。悩む姿が健気▼惚れた男が女だっ…
>>続きを読む© Hold-Up Films & Productions/ Lilies Films / Arte France Cinéma 2011