最初から1年1作で5年かけて5部作とするという、いくら映画に力があった頃とはいえ相当な冒険企画。でも、だからこそ宮本武蔵の人間としての成長を、中村錦之助(萬屋錦之介)の俳優として人としての成長と重ね…
>>続きを読む萬屋錦之助 内田吐夢監督の宮本武蔵
五部作の一作目
宮本武蔵について全然詳しくないですが、楽しめました👏とにかく強い人?というイメージでしたが、若い頃を描いている為、錦之助さんの荒削りな感時も良い☝…
内田吐夢監督の宮本武蔵シリーズの第一作目。(全五作)
三國連太郎演じる沢庵がとにかく魅力的。
暴れん坊でがさつな宮本武蔵が大人になるまでの作品。
シリーズの中でも特に展開が派手な回だと思われる。…
年に1本、5年かけての5部作として予め企画されてきたという、そのかつての撮影所の体力にまず驚かされる。内田吐夢作品としては『妖刀物語花の吉原百人斬り』の次ということになるのか。いずれも東映京都の作品…
>>続きを読む↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。
☆☆☆★★
内田吐夢…
吉川英治の「宮本武蔵」映画化五部作の一作目。愛読書であったのがここまで完全映画化されていて感激。実際、時代劇の映画史を超えて、長編娯楽文学の映画化でも最高の部類に入るシリーズであろう。
もう最初か…
【若い宮本武蔵の傍若無人ぶり】
1961年の映画、中村錦之助主演。
ここでの武蔵は、関ヶ原の戦いで野望を抱いて西軍に加担し、敗戦となってかろうじて逃れたものの、一緒に参戦した友人が救ってくれた…