東映YOUTUBEにて。錦之介×内山吐夢監督による武蔵5部作の第1作目。
何せ5部もあるからじっくり尺がとれる。
1作目の今作はタケゾウが又八と関ヶ原に参戦し敗走する所から始まる。
お甲と朱美に拾わ…
武蔵本の定番、吉川英治の『宮本武蔵』を原作にした五部作の一作目。
宮本武蔵がまだ新免武蔵(しんめんたけぞう)だった時期を画いた序章にあたる作品。
武蔵(たけぞう)を演じているのは“中村”錦之助。
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5部作の1作目。
長い長い物語の序章といったところか、相当予算をかけて作り上げた作品であろうことと、当時の監督と役者の作品への力の入れようが半端なく画面から伝わってくる。最初の10分ほどはあまり面白…
このレビューはネタバレを含みます
後に、『宮本武蔵』となる、『タケゾウ』の物語だが、この時の、『タケゾウ』は、武士と言うより、野生児といった感じ。武士道精神には、程遠い。力の限り、暴れるだけでは、武士とは言えない。武士とは、自らの信…
>>続きを読む最初から1年1作で5年かけて5部作とするという、いくら映画に力があった頃とはいえ相当な冒険企画。でも、だからこそ宮本武蔵の人間としての成長を、中村錦之助(萬屋錦之介)の俳優として人としての成長と重ね…
>>続きを読む萬屋錦之助 内田吐夢監督の宮本武蔵
五部作の一作目
宮本武蔵について全然詳しくないですが、楽しめました👏とにかく強い人?というイメージでしたが、若い頃を描いている為、錦之助さんの荒削りな感時も良い☝…
内田吐夢監督の宮本武蔵シリーズの第一作目。(全五作)
三國連太郎演じる沢庵がとにかく魅力的。
暴れん坊でがさつな宮本武蔵が大人になるまでの作品。
シリーズの中でも特に展開が派手な回だと思われる。…
年に1本、5年かけての5部作として予め企画されてきたという、そのかつての撮影所の体力にまず驚かされる。内田吐夢作品としては『妖刀物語花の吉原百人斬り』の次ということになるのか。いずれも東映京都の作品…
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