冒頭の俯瞰ショット、人多すぎて思わず叫んだ。セットの一部が前年作『砂の器』の流用っていうのは本当かしら。ねぶた祭りの映像が綺麗。新宿地球屋で『ザビエラの性生活/変態売春婦』がかかってるのを見逃さなか…
>>続きを読む1970年代の秋吉久美子の代表作の妹、バージンブルース、赤ちょうちんの他にこういう映画もありました。
1975年頃の東京新宿の古い街並みが見れて良いですね。
やはり昭和の建物内とかは趣があるなあと思…
1974年の東京。
明大前駅からはじまり、新宿駅。
コマ劇前や百人町界隈が映る。
映画館ではチャイナタウンやドラゴン怒りの鉄拳が公開しているのが見れる。
なんともいい時代。
兄が妹を思う気持ち…
75年松竹作品。のちに名匠と呼ばれる野村芳太郎監督のその演出の的確さの萌芽は確かめられるが、新藤兼人の脚本をもってしても「物語」がひど過ぎる。高橋英樹の兄の、妹秋吉久美子に対する愛情も度を超えている…
>>続きを読む♪貧しさに負けた〜、いいえ世間に負けた〜♪ 一世を風靡したさくらと一郎の昭和歌謡曲、世間から爪弾きされた兄妹の四畳半神田川路線と思いきやチョット違う物語。出自は貧しいが兄は苦学の警察官で可愛い唯一の…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
結城昌 原作✕新藤兼人脚本✕野村芳太郎監督…を意外だ、珍しいと思ったのは私だけだろうか?
兄妹が主人公のドラマって、必ずどちらかがもう片方を異常に慕っていて恋人同士のようになっているものが多いよう…
懐かしい旧型車両の京王線と当時の新宿駅周辺が見れて良かった
真面目な警察官の兄とドロップアウトした妹
年頃の女子が兄と2人でボロいアパートに暮らしていればそうなっても不思議でない
妹を思いすぎてスト…
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