地方の駅から、家族全員に見送られて、東京の大学生になる。
松本家(藤間家)勢揃いの豪華さと、あえて主人公を映さないオープニングに、気持ちがワクワク。
オープニングのシーンがあることで、引越しの日に、…
このレビューはネタバレを含みます
ホームルームの自己紹介
食堂のごはん
あたらしい町で自転車にのること
知らない本屋さんに入ってみること
大学一年生の夕方ってなんでかこういう気持ちだったなあ
別に悲しくなんてないんだけど、夕暮れっ…
岩井文学を感じた。
美しい松たか子と温かい春、桜。
岩井俊二の世界観に溢れた映画だった。
故郷を離れた彼女の心の孤独感があまり見えず、個人的にはそこの表現が足りなかったかなと、、、
主人公の…
「松たか子」の「松たか子」による「松たか子」のための映画だ。
この映画が公開された当時、岩井俊二は日本映画好き大学生だった私には神で、打ち上げ花火・フライドドラゴンフィッシュ・スワローテイル、そし…
子供の頃に、本屋が好きになるきっかけ、今は無き『幕張のベイタウンのヴィレバン』を突然思い出して、あの頃の風景が見たくなって、こちらの映画を拝見。
私が知ってるヴィレバンより前な気もするけど、赤い梯…