"あなたが無様でなければいいんです…"
国民航空の労働組合長である恩地は、労働環境改善を訴え会社と対立、不当とも言える異動命令で海外勤務を余儀無くされる。
長い期間の勤務の後に帰国した恩地を待っ…
山崎豊子の原作は未読。連続ドラマ版も未視聴。
作品内では「国民航空」となっているけれど、NAL123便表記や、実際の事故で亡くなられた方々が残した遺書をそのまま読み上げたり、夏の甲子園野球を観るた…
日本人のメンタリティーとして御巣鷹山を映画にするのは、長い時間がかかるものだなぁと感じ入ってしまった。9・11は、あっというまに映画化されたので、そのメンタリティーの差に最初のシーンを観て思ったもの…
>>続きを読む観て損は無かったが、守りに入っている印象も…。原作は読みたくなったが、正直、何かなぁ…
冒頭の墜落事故や遺族が確認する場面。この部分は『Fukushima 50』同様、非常に凄まじい。よくここまで…
恩地という男の生き様を描いた物語。
ストーリーどこまで事実かはよく分かりませんが、映画としてはかなり完成された内容でした。
徐々に父親に理解を示すようになってきた息子と牛丼食べてるシーンは印象的でし…
このレビューはネタバレを含みます
原作:山崎豊子
御巣鷹山の航空機事故は震えたよね...。
国民航空という名でのフィクションですが、内部のドロドロあるよね、きっと。
悪きを裁いてくれて良かった。
とにかくちょっと出のキャストもめ…