沈まぬ太陽の作品情報・感想・評価・動画配信

沈まぬ太陽2009年製作の映画)

上映日:2009年10月24日

製作国:

上映時間:202分

ジャンル:

3.5
みんなの反応
  • 日本社会の理不尽さを描いた骨太な作品
  • 主人公の恩地の生き方がかっこいい
  • 日航機墜落事故とそれをきっかけにした会社の陰謀と抗争のお話
  • 豪華キャストで、テンポよく進む展開がおもしろい
  • 企業の一員として生きる壮絶な人生を描いている
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『沈まぬ太陽』に投稿された感想・評価

dove

doveの感想・評価

3.8

"あなたが無様でなければいいんです…"


国民航空の労働組合長である恩地は、労働環境改善を訴え会社と対立、不当とも言える異動命令で海外勤務を余儀無くされる。
長い期間の勤務の後に帰国した恩地を待っ…

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山崎豊子の原作は未読。連続ドラマ版も未視聴。

作品内では「国民航空」となっているけれど、NAL123便表記や、実際の事故で亡くなられた方々が残した遺書をそのまま読み上げたり、夏の甲子園野球を観るた…

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日本人のメンタリティーとして御巣鷹山を映画にするのは、長い時間がかかるものだなぁと感じ入ってしまった。9・11は、あっというまに映画化されたので、そのメンタリティーの差に最初のシーンを観て思ったもの…

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平田一

平田一の感想・評価

3.8

観て損は無かったが、守りに入っている印象も…。原作は読みたくなったが、正直、何かなぁ…

冒頭の墜落事故や遺族が確認する場面。この部分は『Fukushima 50』同様、非常に凄まじい。よくここまで…

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原作の山崎豊子の取材力と執念に敬服。
男の人には、何処に居ようと、自分の信念を貫く生き物であってほしい。
心で泣いても、強いふりだっとしても。 明日を約束する「沈まぬ太陽」であってほしい。

恩地という男の生き様を描いた物語。
ストーリーどこまで事実かはよく分かりませんが、映画としてはかなり完成された内容でした。
徐々に父親に理解を示すようになってきた息子と牛丼食べてるシーンは印象的でし…

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mam

mamの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

原作:山崎豊子

御巣鷹山の航空機事故は震えたよね...。
国民航空という名でのフィクションですが、内部のドロドロあるよね、きっと。
悪きを裁いてくれて良かった。

とにかくちょっと出のキャストもめ…

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一度観なければと

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