忍ぶ川に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『忍ぶ川』に投稿された感想・評価

kaito

kaitoの感想・評価

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ストーリーは恐ろしく地味で、お話し的には2人の過去が明かされる辺りが盛り上がりのピークで、そのあとは話が進むにつれどんどん暗く重苦しくなっていく。

2人が最初に出会うシーンがかなりサイコーで、それ…

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Tyga

Tygaの感想・評価

2.0

正直、映画としては微妙。
独白や回想による告白が多く退屈な展開も多かった。
後、恋愛なので男女ひとりずつの物語になることは仕方ないのだけれど、これ見よがしな顔アップが多くて若干食傷気味。
というか、…

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珠玉の純愛映画です。高校生時代ロードショーで観て、当時日活ロマンポルノに冠れていた脳天直撃、モノクロ映像の神々しさ、志乃(栗原小巻)と雪の美しさに浄化された。
今回47年ぶりにDVD で再鑑賞、薄幸…

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よかった。日本人の醜悪と美徳がよお出てますわ。

栗原小巻の瞳には真珠のごとき輝きを感じた。えげつない女優ですね。素晴らしいメイク、照明、撮影、録音、美術小道具、演出が結集して彼女の魅力は二倍三倍に…

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rain

rainの感想・評価

3.5
「中途半端な女郎がたまらなくいやらしいわ」
「死は恥でした、兄や姉の死は、悉く羞恥の種でした」
原作が芥川賞受賞作で三浦哲郎自身の前半生をもとに描いている。半分実話なのすごい。

公開当時、あまり理解できなかった。「粋」「恥」なんて当時(子供の)思考の外にあったし、原作というより舞台となった昭和30年頃の映画一般より古めかしい形式・手法、小品・ラブストーリーとしては妙に力…

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tot

totの感想・評価

3.7
1972年の画像としての作品 二人が初めて布団の中に入った時の 顔のなんと綺麗かったことか!
tyapioka

tyapiokaの感想・評価

2.2
どうしても文学作品の映像化は独白が多くなる。私はもっと映像でみせてほしい。映像の部分には光るものがあり、ストーリーもなかなかよい分もったいない。

新文芸坐の熊井啓監督作品の連続上映週間で観賞。二本立てのもう一本は「朝やけの詩」(1973年)、どちらの作品も主演女優の素晴らしい演技が話題となった作品だ。こちらは1972年の作品で、冒頭には東宝創…

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takandro

takandroの感想・評価

3.5

神楽坂映画祭
結構好き。栗原小巻が初夜を迎えようとするまでの遠目と影は素晴らしかった。最初は吉永小百合で進行してたみたいだけど、この方向で良かったと思う。
絶対にこのままじゃ終わらない感出してたのに…

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