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『斬る』に投稿された感想・評価

もちお

もちおの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

 初鑑賞です。
 NHKのBSでの放送を録画しました。
 4Kデジタル修復版です。

 良かったです。
 緊張感のある映画でした。
 市川雷蔵さんが美しかったです。

①時代劇について
 時代劇が好…

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ぉゅ

ぉゅの感想・評価

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2022年 鑑賞 22-242-29
NHK BSプレミアム にて
柴田錬三郎先生の時代小説「梅一枝」を原作に、「座頭市シリーズ」「眠狂四郎シリーズ」「子連れ狼シリーズ」等の三隅研次監督による、天才…

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剣客モノ、剣豪モノには目がないので、名作と名高い市川雷蔵出演の当作品も満を持して観ましたが、期待を大きく裏切られました。
確かにチャンバラ活劇としては斬新なカメラワークや配色の美しさ等は感じましたが…

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武士の潔さ

前半の構図が斬新で美しい

あっさり自決したなぁ
その他

その他の感想・評価

3.6
数奇な運命を辿る剣客、高倉信吾(市川雷蔵)の一生を描く。

侍の様式美。
ラストに雷蔵が柳永二郎を探し回るときの城内のセットは素晴らしかったが、「斬る」というタイトルから想像した派手なチャンバラもなく、悲劇的な話はあまり好みではなかった。

71分で描かれる独りの剣士の陰惨な生き様。傑作。  
冒頭、女が斬首を待ち、介錯人が刀を清めて女を見詰めるんだけど、両者の切り返しで互いの情を納得させてしまう語りの最短距離が凄い。
介錯人が女の首を…

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BS放送録画分

濃密な70分
というか、詰め込みすぎ。

父親の死に際の話の長さよ…
早く治療したら助かったやろ。
その後の敵討ちのアッサリさ。
しゅう

しゅうの感想・評価

3.6

BSプレミアムにて4Kデジタル修復版を鑑賞。

大映ならではの映像美は素晴らしく、それだけで一見の価値あり。

ただ、お話は新藤兼人脚本にしてはまとまりが無く(柴田錬三郎原作に手を加えられなかったの…

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1962年に公開された三隅研次監督の映画で71分のカラー作品。展開が早く飽きない内容で、明るい冒頭から、怪奇性と暗さを帯びた後半にもスムースに移行し、ラストは唐突とも感じられる終わり方。1962年に…

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