陰惨な話とは裏腹に、溜息が出るほど美しい映像。そのギャップが気色悪いほど心をかき乱す。三隅研次のこだわりが凝縮された71分。
全てのシーンが観客の絵心に訴える名画の数々。鬼才三隅研次の様式美の賜物…
初鑑賞です。
NHKのBSでの放送を録画しました。
4Kデジタル修復版です。
良かったです。
緊張感のある映画でした。
市川雷蔵さんが美しかったです。
①時代劇について
時代劇が好…
テレビで視聴
特に理由なくながら見を始めたら、意外とエンターテインメントとしてはよく出来ていて古さをほとんど感じさせなかった
主人公が預けられた家の妹役(渚まゆみ)が、まあ何というか新人なんだろ…
2022.76 *163
お部屋様殺害から始まってタイトル出るまでのつかみが死ぬほどかっこいい。
これは本当に反省した方がいい話だけど、例の身体が真っ二つになるシーン全く気づかなかった。もっとち…
薄っぺらなキャラクター、退屈なカメラワークと脚本。楽しめなさ過ぎて何回も残り時間を確認してしまった。
唯一、河原での一騎打ちシーンだけはやけに力が入っているように感じた。あそこだけは画面映えしてい…
・刀の代わりに、梅の枝を構える市川雷蔵の美しさ。
・主人公は圧倒的な剣の強さを持っているのに、何一つ守れず、腹を切らざるを得ないのが悲しい。
・過去を知らず、忠義に尽くさず、3年間自由に剣術を学んだ…
積録消化
冒頭、手塚治虫のマンガのコマ割りを見てるような気分になった。
女たちの扱われ方が酷いと思ったちょうどそこで、主人公も彼女たちの無惨な死を思い返していて、それが故に自暴自棄になっていたのが、…
2021/11/1
1962年、僕の生まれた年に作られた作品。
当時はこういう価値観がマジョリティだったんだろうか。
仇の女性を藤村志保が仇討ちするシーンから始まる、
彼女は捕らえられるが、何の温情…