1966年伊藤大輔 脚本 、三隅研次 監督作品79分。大塩平八郎の乱の後、残党が悪事を画策している。大塩の養子 格之助は研究していた油精製技術を油問屋・弥彦屋に盗まれ殺されてしまった。狂四郎(雷蔵)…
>>続きを読む三隅研次・市川雷蔵・天知茂の盤石体制、ファンにも人気どころの一作…ではあるけど、俺にはそこまで合わなかった。
”傾向映画”みたいな筋書きは伊藤大輔脚本だからか?
眠狂四郎はもっとキワモノがいい。正義…
大坂・大塩平八郎の乱の残党が江戸へ。八百八町を火の海にせんと企む。その盟主は奇しくも眠狂四郎と同じ魔剣、円月殺法の使い手!──市川雷蔵=眠狂四郎第8弾。大塩平八郎と共に爆死した息子・格之助と眠狂四郎…
>>続きを読む愛染「やると行ったら必ずやる。
見ろ!見ろ!燃え盛るあの火の手を。
風が変われば、本丸も西の丸も焼きたてること必定だ。」
狂四郎「城も焼け!大名屋敷、札差、焼きたくば焼け!ただ辻褄もなく、焼き立てら…
BS12伊福部サウンドは2度目かな?大塩平八郎の乱の回想シーンが最も伊福部ぽい。
今作は脚本がしっかりと機能しており大義ある悪党に天知茂と存在感も抜群ラストの一騎打ちの円月殺法vs円月殺法の演出の…
オープニングは、テンポよく話が進んで行くのですが、中盤から説明ぽいセリフが多いので引き込まれないぞ。
クライマックスは、同じ流派の愛染との円月殺法対決。
そのうえ不安定な屋根のうえでの対決は、盛り上…