このレビューはネタバレを含みます
岩井俊二にとらわれてしまう、岩井俊二の世界に生きたいと思ってしまうこと、どれだけ自分が脚本を書いて映像にしたくても、岩井俊二の世界をみてしまうと自分が平凡でたまらなくなる。
世界の終わらせ方が本当に…
岩井俊二監督の才能が爆発している(笑)。こうしたオリジナリティー溢れる作品を撮れる日本人がいることを、私は嬉しく思う。雰囲気、音楽、衣装。全ての要素が岩井監督独自の、幻想的な世界観を構成している。C…
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救いは無いが愛は有る。
と、10代で観て思った。
自分が知ることの出来る範囲の「世界」は、
とても狭い。
ほとんどの人が
この映画くらいに限られた場所でしか
動けない。生きる世界が小さい。
その…
フジテレビ・ポニーキャニオン