影の使い方やカメラの視点がすごく計算されている映画だと思った。
棺に蓋をされるシーンはなかなかに気持ち悪くてゾクッときた。
粉による殺害方法が自分的にはコントのように見えて、怖いようで怖くないようで…
その道では有名な巨匠、カール・テオドール・ドライエル監督作品。
僕にとって、この映画が記念すべき(?)第一本目の鑑賞です。
まだ映画にあまりはまってなかった高校生くらいの時に、たまたま深夜TVでや…
この作品はどのシーンをとっても背景、人、物全ての配置が完璧で美しく、モノクロの陰影をより際だたせ一枚の絵のように見せる。大きな場面転換も無く、大きな音もほとんど無い。音楽に乗せて流れるように繋がって…
>>続きを読む