20211023-412
1866年、歓楽街・東両国(向両国)
ええじゃないかは、日本の江戸時代末期の慶応3年(1867年)8月から12月にかけて、近畿、四国、東海地方などで発生した騒動。「天から…
人生初 今村昌平監督♪
勝手なイメージでお堅い感じの時代劇かなぁ~と思って見始めたんだけど、パワフルすぎるダメ女(桃井かおり)のハチャメチャ話だった😂
めっちゃオモロかったよん😁
他の今村作品…
このレビューはネタバレを含みます
幕末の混乱期を庶民目線で切り取るのが面白い。
歴史小説に詳しくないため、分からない用語がいくつかあり、何を話しているのか理解できない瞬間があったが、人数やお金のかかった演出を見るだけでも爽快な気分に…
金かかってんなーというセットや群衆シーン
どんどん不景気になっていく社会の不安や閉塞感、フラストレーションが、ラストにガッと爆発するような乱舞シーンはかなり見もの。
ストーリーはわりととっ散らか…
話がまとまっていないので150分もあるとさすがにだれてくる。浮き足立っているのが感じは伝わってくるのは幕末の江戸から明治への変換期のせいなのか。 ラストのええじゃないかの狂乱と尻出し放尿は見ものだが…
>>続きを読む2時間30分の殆どを松竹的庶民の日常系コメディに費やされるとちとキツいんだけど、常に人物が何かをすることで画面の停滞を防ぐための工夫には好感が持てるし、要所要所で挿入される引きの画で見せるヴァイオレ…
>>続きを読むラストシーンの爆発!!!これが今村昌平か!
各シーンから人間と土の匂いを感じる。
徹底したリアリズム。田舎もんが汚い肌着を身に纏えば、江戸のヤクザものは美しい羽織をつけている。
見世物小屋、ゾ…