冬の光に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「冬の光」に投稿された感想・評価

すずき

すずきの感想・評価

3.0

トマス神父は、かつて妻を失った経験から、信仰心に揺らぎを感じていた。
教師のマルタはそんな彼を愛していたが、トマスは連れないそぶり。
ある日、トマス神父は漁師のヨナスが鬱で塞ぎ込んでいる、と相談を受…

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adeam

adeamの感想・評価

3.0

巨匠イングマール・ベルイマンの"神の沈黙"三部作に数えられる傑作。
妻を亡くし信仰が揺らいだ牧師が苦悩しながら日課である説教に臨むとある1日を描く物語です。
神の沈黙というテーマをストーリーに潜ませ…

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「死ぬまでに観たい映画1001本」787+183本目

野いちごと第7の封印は傑作だと思うけれども、それ以外は面白くない。
日本人には理解できない世界なのかもしれない。
ただでさえ難解な上、この世の終わりみたいな顔たちの連続に疲労困憊。
途中から撮影に着目するスタイルに切り替えて何とか最後まで観れた。
10000lyfh

10000lyfhの感想・評価

2.5

寒村にて、朝と晩の 2つの礼拝とその間の 1日に、神に沈黙され、肉体・精神の脆さに苛まれる、孤独な中高年男女たち(従軍牧師として戦争の悲惨さを目撃し神にすがるも突き放された牧師、牧師に片思いしウザが…

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いち麦

いち麦の感想・評価

3.0

愛と信仰の糾うが如き相互関係。冒頭、教会で会する登場人物たち全てが実は神の沈黙を知る。キリストの話に至るまで人は信仰で救われぬ生きられぬことを叩きつける容赦なさ。愛する牧師にキスをする女教師の姿が…

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落伍者

落伍者の感想・評価

3.0
よく今まで牧師やってこれたなと思わざるを得ない生きるの下手そうな主人公。信じるものを失った男と信じるに値しない宗教。
ルネ

ルネの感想・評価

3.0

1962年。 監督・脚本はイングマール・ベルイマン。

妻を亡くしてテンションが下がってる牧師が、愛人に冷たくしたり信仰が揺らいだりするお話。

冒頭で10分くらい淡々と宗教儀式を見せられて、心の底…

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Mフォンシドーのこの世のおわりみたいな顔見てると、ホントにこの世のおわりと思えてくる。

ベルイマンのチューリンは決まって心身網弱としてるが、ここではむしろ生気に満ち溢れててガチャ泣ける。
h

hの感想・評価

2.6
2019/11/30
本読んでる時と同じ気持ちになった。これは映画か?

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