タナダユキ監督だったので観てみた。
高田渡の曲はこれまで意識して聴いたことがなかったけれど、結構聴いたことある曲があった。「ごあいさつ」とか「値上げ」とか。聴いたことない曲だと「ブラザー軒」が好きだ…
2022年363本目
「わかりやすく言うとだね。色恋がなくなったら人間死んじゃうってことだ」
飯食いながら見てた。
気付いたら曲が生活のBGMになってた。
あと、もう、ほんとにこの時代の吉祥寺すき…
深夜食堂を観てる時のような気分になる。
つまりは良い時間が流れていた。
反戦とかのメッセージ強いフォークもキャッチーで良いけど、こういう生活に根差した曲の方が趣があって良い。
値上げの歌とかの何…
高田渡が亡くなって15年。
亡くなったほぼ同時期に渡さんの音楽を知った自分はライブへ行くことが出来なかったものの、本作に収められている渡さんの生きた姿を(主に酔った姿を)観ることができるだけでも、本…
高田渡というミュージシャンの存在は、学生時代から知ってはいたのですが、ちゃんと聴いたのは、昨年ハンバートハンバートにはまり、『生活の柄』と『ブラザー軒』のカバーを聴いたことや、奇妙礼太郎さんがライヴ…
>>続きを読むええなぁやっぱりおいさんええわ〜
街を歩いていればただの酔っ払いのおっさんにも見えるのにギター背負ってグラサンしてたらメッチャかっこいいオヤジになる!
歌がええのぉ
いつ聴いても力が抜ける、それ…
何かに縛られないというのは、とてもむずかしい。ときには、自分が何ものにも所属できていないことに不安を感じる人もいる。
そういう意味では、自由という崖っぷちを淡々と歩く高田渡は、誰しもがあこがれる存在…
憧れるね。
飄々と現れて飄々と去っていく。
そして、何より周りの人から愛されているのがひしひし伝わってくる。
これで50半ばってのはやっぱ老けてるけど、かといって渋みが増しているかといえば、全然そん…