このレビューはネタバレを含みます
ヴァルダが映すジェーン・バーキン。
生い立ちなどのインタビューや、様々な役を演じるジェーンの寸劇を交えて、40歳の誕生日を迎えるその時までを描く。
可愛いシャルロットやルーも出ていて、もう別れては…
ヴァルダとバーキンは一緒に映画を作ってるときお互いの子供を連れてもうほぼ共同生活みたいな感じで暮らしてたってなんかで読んだ。だからこれは映画というより壮大なホームビデオに近いというか(まあヴァルダの…
>>続きを読むジェーン・バーキンの生い立ちから現在(80年代)までを映すドキュメンタリー的でありながら、それぞれのキャラクターを演じる女優バーキンとして物語のなかにも閉じ込め、そのリアルとフィクション引っ括めて「…
>>続きを読むカバンの中身ひっくり返して全部さらけ出して「全部を見たって、全部はわからない」座右の銘にしたいような名言
嘘と本当の区別なんてまったく気にしないドキュメンタリー それがいい どうせ全部はわからない…
フィクションとドキュメンタリーが混ぜ混ぜの不思議な映画
そもそもドキュメンタリーの体をなしてる部分だって撮影者の意図は絶対に入ってるんだけど
ジェーン・バーキンの良さがめちゃくちゃ詰まってる
すご…