これがロシヤだ/カメラを持った男に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『これがロシヤだ/カメラを持った男』に投稿された感想・評価

1時間が早く感じた。
物語があるわけでもないがすごく引き込まれた。映像は記録や保存の用途があるように、当時の映像が観れるのにロマンがある気がする。その時のロシアの人々の熱が感じられる。特に流れ作業し…

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TaiRa

TaiRaの感想・評価

5.0
元祖メガミックス映画。サイレントでありながら音楽的な映画としか言えん。モンタージュが生み出すグルーヴが厳ちぃ。マジでカッコいい映画である。
Sari

Sariの感想・評価

5.0

エイゼンシュタイン、プドフキン等と並ぶソビエト映画のパイオニアでジガ・ヴェルトフによるサイレント期アヴァンギャルド映画の傑作として知られる。

ヴェルトフの提唱した‘’映画眼‘’(キノキ)、カメラの…

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UE

UEの感想・評価

5.0
星5どころの騒ぎじゃない、星100。
久しぶりに息も瞬きも出来なかった…
音無し版を鑑賞して正解。ちょっと話したい箇所が多すぎる。
当時のソ連の映像を観るために鑑賞。
映画の技法を学ぶ人にとってもよい作品だと思う。
netwicer

netwicerの感想・評価

3.1

この映画は実験的な映像と自称するが、実験映画の方が空のレンズの教科書は相応しい。
当然、この映画のなか我々はモンタージュ学派(Soviet montage theory)からの影響が見るできが、実に…

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necoko19

necoko19の感想・評価

4.5
おもしろかった!今となっては特に珍しくない撮影法や編集?も、当時は大変だったんだろうな。時々出てくるカメラを持った男の人も、海で泥塗ってたりかわいかった。ずっと流してたい映像だったよー。

特に前半の畳み掛けが凄い…。息をするのを忘れてしましました。アラン・レネやブレッソンはここから影響を受けているのでしょうか。『スチレンの唄』や『たぶん悪魔が』のエッセンスが強く見受けられました。

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Yuhi

Yuhiの感想・評価

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エイゼンシュテインやクレショフらが打ち出したモンタージュ理論は、ジガ・ヴェルトフの手によって最もラディカルに結実した。

撮るという欲望。映画の欲望の根源、それは動くもの=運動をフィルムに焼き付ける…

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ryosuke

ryosukeの感想・評価

3.8

 冒頭、ひとりでに開く椅子が不気味な映画館。サイレント映画期の、伴奏音楽の演奏者たちがいる映画館の風景を見せてもらえるのが嬉しい。この時代のソヴィエトの光景が記録されている映像を見ているだけで感慨深…

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