『幻の女』『黒衣の花嫁』といったサスペンス傑作の作者、ウィリアム・アイリッシュ=コーネル・ウールリッチの原作の映画化作品。
予知能力をテーマとしたSFテイストのもので、彼の作品としてはかなり異色。そ…
【みえます、みえます、あなたは事故で死にます】
Amazon Prime Videoにはジュネス企画系の作品がたくさん配信されている。作品を漁っていたら、エドワード・G・ロビンソン主演の面白そうな作…
『大時計』を観て名手と認識したジョン・ファロー。本作もなかなか見所がある。冒頭、夜の操車場はしばし台詞なしで引っ張ってツカミはばっちり。会話場面でも長いショットでカメラを粘っこく動かす。階段の登り下…
>>続きを読む大好きな作家コーネル・ウールリッチの原作の映画化。期待した程はでは無かったです。エドワード·G·ロビンソンの主人公が予知能力者なのでキング作品を思い出す人も多いかな。それと、あまり話しに絡んでいない…
>>続きを読むある日予知能力に目覚めた男が主人公のサスペンスドラマ。スティーブン・キングの「デッド・ゾーン」のルーツやヒントは今作だったりするのでしょうか。
「デッド・ゾーン」からすれば40年以上前、現在からす…
聖なる者はその特異さから迫害差別されるみたいな預言者の話。あれだけウザいほどの強固なギャング役をやりながら繊細で揺らぎのある小市民まで演じるロビンソンはやはり名優。どちらに転ぶかわからない緊張感と蛇…
>>続きを読む期待しないで観たけど、すごい好き。
なんかオカルトとノワールと人間関係のドラマのミックス度合が絶妙。
いろんな側面があるから、
あっちにヤキモキ、
こっちにヤキモキ、
ほーら見たことか、
でもそれ…
エドワード・G・ロビンソン主演だから観たが、彼がインチキ透視術を舞台で見世物しているうちに、本当に未来を予知できるようになって……という映画だった。
女優ゲイル・ラッセルは薄幸の女優だったようだが、…
NIGHT HAS A THOUSAND EYES 1948年 モノクロ 81分。読心術師トライトン(エドワード・G・ロビンソン)、ステージをこなしていると、ある日予知能力が備わってしまう。競馬や株…
>>続きを読む