眠りの館の作品情報・感想・評価

『眠りの館』に投稿された感想・評価

オモロい。プチ『断崖』みたいにミルクならぬココアを持って階段を上がったりする。奥さんが主役ではあるがクソ夫(ドン・アメチー)の行動を中心に撮られているのでいつバレるのかサスペンスとして見せてくれる(…

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AONI

AONIの感想・評価

4.0
芸達者な配役で固められているので、いわゆる「倒叙ミステリー」としては、なかなか素晴らしい出来映え。
デニロ

デニロの感想・評価

3.5

写真館に愛人を匿う亭主が憐れを誘う。その愛人がヘイゼル・ブルックスといういかにもアメリカ映画の悪女役の女優さん。この写真館で謀略を張り巡らせているのはちゃちっぽい。

ベッドで寝ていたはずのクローデ…

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Baad

Baadの感想・評価

3.7

これもダグラス・サークのDVD-Boxから。

主演クロデット・コルベール、ドン・アメチーとけっこう豪華なキャスティング。

物語はバーグマンの『ガス燈』の二番煎じという感じですが、舞台がニューヨー…

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バッチリの掴みから全体像が見えてくるまでのストロークが最高に楽しい。気の利いたセリフやギャグキャラでの力の抜きどころも絶妙。色香満点のファムファタールや中国式結婚式など枝葉も素敵すぎる。実生活で酔っ…

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面白すぎ。サークによるヒッチコックの模写みたいな映画。大傑作。

1947年 アメリカ🇺🇸

目が覚めたらニューヨークからボストンへ向かう列車の中
女性の悲鳴から始まるダグラス・サーク監督のフィルム・ノワール

愛人と暮らしたくて催眠術を使って妻の財産を奪おうとす…

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半兵衛

半兵衛の感想・評価

4.0

美しき人妻が意識を失っているうちに見知らぬ列車に乗っていた…という冒頭の導入が完璧で、そこからそれぞれの思惑をもった登場人物が次々と登場して物語の全貌が中々見えなくて主人公のクローデット・コルベール…

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TenKasS

TenKasSの感想・評価

-

愛人と財産乗っ取るために薬と催眠術で奥さん殺そうとする変な話。
ラストの銃撃戦が明かりの点灯→消灯の繰り返しにつれて二人が上へ上へと上がっていき、鮮烈な落下で幕を閉じていて良いもの見たという感じだっ…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

4.3

シネマヴェーラ渋谷にて鑑賞。

ある女性が突然「ここは何処!列車!おろして!」と騒ぎ出すところから始まり、この女性クローデット・コルベールを夢遊病か精神病と思わせようとする夫の企みを描いたノワール映…

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