50ドル分流してくれと言ったときの勝利の余韻とはまた違う友への想いみたいなものを感じられる名シーンを演じたジョージ・クルーニーの顔が忘れられない。喋りまくるトム・ウィルキンソンや動揺するティルダ・ス…
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素晴らしい作品と思います。私のオールタイムベストの1つとなりました。
DVDについているトニーギルロイ監督の解説によると、ギルロイ監督はこの作品を「思いどおりに撮れた」そうです。監督自身がそういうと…
【第80回アカデミー賞 助演女優賞受賞】
『ボーン』シリーズの脚本家として有名なトニー・ギルロイの監督デビュー作。ジョージ・クルーニーが「揉み消し屋(フィクサー)」の弁護士を演じた。アカデミー賞では…
導入から、訳の分からない話をされて、あれが今後どうなるのか?と気になりながら見ました。
他人の抱えるトラブルを解決するプロなのに、自分の抱えるトラブルにも手を焼いている主人公。
特にカッコいいシー…
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人生の修正って、勇気がいるし、狂ってると思われたりするものなのねぇ〜……。
定期的に鑑賞しております👍
NY大手弁護士事務所マイケル・クライトンは、フィクサーとして働く裏稼業の人生に嫌気が差し、料…
これも十年以上前に見て全く覚えていなかったので見た次第。若い時に見て箸にも棒にも掛からぬ作品だったであろう今作が、人生の悲哀を感じる年頃になるとどうも琴線にふれてしまう、そんな作品でした。今作は何と…
>>続きを読む前半流して見てたのは反省。
後半から急展開する伏線がいっぱいあったのに適当に見てしまった。
ティルダスウィントンはセリフこそ少ないもののアカデミー賞獲ったのが納得の演技。大企業で重役を務める重圧と…
きっかけとは人生に挿入される不自然さ
時系列のひねりにはあまり意味を感じなかったが、その結果序盤で描かれる事になった主人公の「きっかけ」のシーンの「現実感の無さ」が美しい(爆破の音が来るタイミング…