このレビューはネタバレを含みます
・ジョージクルーニーはたまに油断する切れ者役が似合う
・本音と建前の狭間で苦しむプロフェッショナルは多い
・時間入れ替えは不要だったように思われ
・あんな法外な依頼をサクッとできる人たち、いつからい…
ニューヨークの大手弁護士事務所に所属するマイケル・クレイトン(クルーニー)は、として長年勤めてきた。ある日、巨大農薬会社に対する3000億円の集団訴訟で、被告側の弁護を担当していた同僚の弁護士アーサ…
>>続きを読む【こんな駄作がアカデミー賞候補って・・・】
トニー・ギルロイ監督作品。
キャッチフレーズは 「罪を消したければ彼に頼め!」 だが、内容はそれとは少々異なっている。
ヒーローのジョージ・クル…
50ドル分流してくれと言ったときの勝利の余韻とはまた違う友への想いみたいなものを感じられる名シーンを演じたジョージ・クルーニーの顔が忘れられない。喋りまくるトム・ウィルキンソンや動揺するティルダ・ス…
>>続きを読む揉み消し屋(フィクサー)の弁護士の話。キャスト陣の演技は見応えあるけど(特にティルダ・スウィントンが良い。脇汗シーンすごい)、もはや小説で読んだ方が面白そうだなって言う内容だった。ってかジョージ・ク…
>>続きを読むフィクサーとは仲介役やもみ消しなど、多様な役割を背負っている仕事。
そのマイケル・クレイトンが窮地に陥り、弁護側から逆に揉み消されようとしている。
冒頭から緊張感たっぷりで、乗っていた車が爆発の憂…
タイトルから裏世界の大物の話かと思ったら、どちらかというと小者の話。原題は主人公の名前だし、フィクサーも意味が違うし、ちょっと肩透かし。
主人公の経歴にフォーダム法科大が出てきて、公開当時は日本での…
「フィクサー」とは、もみ消し屋の意味のようですが、律事務所のフィクサーとして活躍するマイケル(ジョージ・クルーニー)のもみ消し屋と言われるような活躍は御座いません。
実際揉み消しを主導しているのは農…