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パリ、テキサスのhrdのレビュー・感想・評価

パリ、テキサス(1984年製作の映画)
3.5
 あ〜、これは映画館で見てみたかったなぁと思う作品。赤が映える、Tシャツやシャツ、車、室内の装飾、看板などあちこちに意図的に赤色が配置されている。のんびりと進んでいくように見えて、構成がちゃんとしているから、ロードムービーでも飽きないし流石。
 なぜ男は去ったのか、理由はなんであれやっぱり身勝手だよなー。

 結局「PERFECT DAYS」まだ見てないのよね、早く行かねば。一部のファンがヴェンダースが撮るべきはトイレじゃなくてインザミソスープだよと言っているのが、私にはツボです。

 トラヴィスとジェーンの再会する場所が、よく分からないマジックミラーの部屋なのが良いのよ。トラヴィスからは見えて、ジェーンは声しか聞こえない。
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