このレビューはネタバレを含みます
有名すぎて言うまでもないが、ロリコンという言葉の元ネタとなったナボコフの小説をキューブリックが映画化したやつ。…個人的にもっとキューブリックらしさ…と言うと、圧倒的なビジュアルのインパクトで特殊な…
>>続きを読むデヴィッドリンチがこの映画から影響を受けたということで鑑賞。
冒頭のショットはタランティーノからしたら堪らないんだろうな。
シャーロットであれハンバートであれ、可愛く奔放な娘を放っておけない。大…
「ロリータ、我が命の光、我が腰の炎。我が罪、我が魂。ロ・リー・タ。舌の先が口蓋を三歩下がって、三歩めにそっと歯を叩く。ロ。リー。タ。」
ロリコンの語源と聞いて挑むと拍子抜けします。全然お上品です。…
65.2560
現代から見ればハンバーとはキモイ親父だし、ロリータは健康的な小悪魔であるが、60年代に置き換えるとこの両者のキャラクター性は加速度的にヤバイ。今より道徳観念が強く、性的趣向など精神…
ロリコンおじさんの性的フラストレーションの話。
きも。
性的指向はほぼほぼ生まれつきのもので本人にはどうしようもないことだから、実際に子供に手を出さない善良な市民であればその苦悩に同情できなくも…