戦火のかなたの作品情報・感想・評価

『戦火のかなた』に投稿された感想・評価

3.8
423件のレビュー
マグロ

マグロの感想・評価

3.9

イタリアの巨匠ロッセリーニによるネオレアリズモの代表作で、戦争がテーマの6つの短編からなるオムニバス。

ひとつひとつのクオリティが非常に高く、短編にしておくのがもったいない。

1 米兵兵と籠城す…

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昼行灯

昼行灯の感想・評価

3.5
荒廃した白日の街を男女二人が逃げる話よい
tntn

tntnの感想・評価

-
オムニバスなので、あらゆるジャンルが詰め込まれていて、一つ一つは素晴らしいけどかなり疲れた。
荒廃した市街地でオールロケというネオ・レアリズモのイメージとはだいぶ違うな。MGM関わってるし。
他作品と比べたらあまりパッとはしていない
やまと

やまとの感想・評価

4.6
めっちゃ好き。戦争を第三者目線から見てる感じがなんか皮肉がきいててとてもよいです。ただ全てが残酷。対立したらわかりあえない感じがつらいですね。同じ人間なのに。
pier

pierの感想・評価

4.0

第二次世界大戦中、ムッソリーニが失脚し米軍が上陸した頃のイタリア。
6つのエピソードからなる、ロベルト・ロッセリーニの戦争三部作の一つ。
戦争の影響は様々な形で表れる。

【エピソード1】
村娘に独…

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ロベルト・ロッセリーニ監督の1946年の作品。これは私が学生時代に、東京のどこかで自主上映されたのを観に行ったんだけど、フィルムが相当傷んでいて始終雨が降っているような状態だったし、おまけに途中でフ…

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SyonL

SyonLの感想・評価

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一つ目と二つ目がお気に入り。
94

94の感想・評価

-
オムニバスだからテンションが続かず、観てるのがキツかった。
最後の川での戦いが1番いいけど、ラストめちゃくちゃあっさりし過ぎでビックリした。

イタリア映画のネオレアリズモの傑作と言うだけでは、この映画の素晴らしさを言い表わすのに充分ではないだろう。

当時ロベルト・ロッセリーニ監督の助監督であり、共同のシナリオライターであったフェデリコ・…

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