ジェームズ・キャメロンが一貫して描くストロングな女性像とリプリーの相性が良く、密室SFホラーからアクション映画に方向転換して大成功を収めたのも納得です。
同様にジェームズ・キャメロン特有の後半から…
エンタメのお手本のようなひたすらに面白い一作。さすがは続編王キャメロン。
137分もあったとはつゆ気づかず、あっという間でした。
後年のあまたの創作において、本作で見たようなシーンや雰囲気が多く…
1が未知への恐怖とすると、2は再来への恐怖って感じ。リプリーの前を向き続ける精神があったから乗り越えられた壁だなと、改めて尊敬。
ニュートとの孤独なもの同士の深い絆が、短い期間で家族愛に変化するのも…
間違いなく俺の人生を狂わせた作品。
これを小学生の時に見てしまってから、毎年夏休みとか冬休みになるとビデオで見てたよ…
「エイリアン」がホラーテイストで、光と影を使った「見えない怖さ」だったけど…