太平洋ひとりぼっちに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『太平洋ひとりぼっち』に投稿された感想・評価

メッシ

メッシの感想・評価

3.7

エンジンなしヨットで太平洋を横断して日本からサンフランシスコを目指した男の話。

シンプルイズベストな作品。

石原裕次郎がヨットでひとりひたすら海で四苦八苦する。これが面白い。

途中飽きないよう…

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いつだって、ぶっとんでるやつが新境地を切り拓くんよね
「死ぬ時は「お母さぁん!」って言うんだよ!」って泣きながら見送る田中絹代が愛しい
本60冊はたぶんいらない
頑なに何かに挑戦する人の、理解を得なくて良いという姿勢と、裕ちゃんの呑気なナレーションが良かった。
到着後の感想が「やりたい事は終わったんや、眠たい。ホンマに眠たいわ。」なのマジサイコ。
Shiro

Shiroの感想・評価

3.6
石原裕次郎も若いな。私が最初に住んだ海外がサンフランシスコだったので、その点でも魅かれて観てみた。一人旅好きとしても共感。作品の作りとしては、もう少しやり方もあったかな。
1852

1852の感想・評価

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面白かったんで短く感じた。途中の涙がかなり澄んでました。映画自体が主人公の雰囲気で終わってよかった。
順

順の感想・評価

3.5
ひたすら海上にいるけど飽きずに見られる。トール・ヘイエルダールの航海を思い出した。原作も読みたい。
まさお

まさおの感想・評価

4.1
好きな映画です!準備する物をチェックする場面やビールで米を炊く場面など印象的なシーンも多い。

1若者の思い付き偶然の快挙ではないことがよくわかった。揺るがない決意と充分時間をかけた準備、台風と凪に動じない胆力を支える楽天志向。
役柄は裕次郎にとてもマッチしてる佳作。
浅丘ルリ子の若さも目を惹…

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1962年、西宮の港から小型ヨットで太平洋横断の航海に出た冒険家堀江謙一の物語。
日本の法律では小さいヨットで国外に出ることが違法だった頃の話。

冒険に憧れる若者にとって非常に魅力的な作品ではない…

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同じモダン派監督でも、中平作品や初期蔵原作品の裕次郎映画とはかなり質感が違う。

日本は辛気臭くて、サンフランシスコはやかましい。
終わってみると、ヨットの中が恋しくなる。

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