太平洋ひとりぼっちの作品情報・感想・評価・動画配信

『太平洋ひとりぼっち』に投稿された感想・評価

既にでぶっちゃってるのに、もうこんなに年取っちゃってるのに、市川崑だけにこんなに暗いのに裕次郎いまだかつてないキュートさ。はみがきやらひげそりやらくりかえさせられる裕次郎がこんなにかわいらしいとは。…

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Pぃこ

Pぃこの感想・評価

3.5

観賞後、子供の頃にこの映画と原作に出会い船舶免許をもつ友人と話し込んだ
映画も観る人が変われば同じものを観ても感想に違いがのはわかるけど
話した後こんなにも!?と思った

裕次郎とファンによる裕次郎…

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1962年(昭和37年)5月12日に、兵庫県西宮市から出港したマーメイド号は、米国のサンフランシスコ港に入港した。

堀江謙一青年の、このひとりぼっちの旅を再現したのは、名匠・市川崑監督で、堀江に扮…

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木

木の感想・評価

4.0
画作りの上手さはさすが市川崑。冒険映画だけど、ワンカットワンカットが美しく、どっしりとしている。
田中絹代が出るだけで画面に重厚感。
キネマ旬報1963年日本映画4位枠

画は超一流。話は平坦。終わり方は突然でキレが無い。

石原プロ記念すべき第一作で、市川崑監督にとって「東京オリンピック」へのステップとなった石原裕次郎主演映画の最高峰に達する傑作。前年堀江謙一の小型ヨット単独太平洋無寄港横断の快挙は、当初メディアは批判…

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時系列に物語が進むのではなく、回想シーンや船上のシーンをないまぜにすることで非現実感が出ている。

去る3月4日、海洋冒険家の堀江謙一さんが世界で最も権威のある「ブルーウォーター・メダル」を受賞した。昨年6月、サンフランシスコから和歌山県沖の紀伊水道まで、ヨットによる単独無寄港の太平洋横断に成功し…

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D介

D介の感想・評価

3.3

人生で初鑑賞の石原裕次郎。
なんで人気だったんだろ??

渋味も真実味もない、あるのは大衆感。
そして映画の中で主題歌を歌う。
それが良かったらしいが、、、いかに?

第偉業だが、大衆。内容は軽くな…

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半世紀前にはこういう選ばれた人間にしか「ジコマン映画」は許されなかったけど、今ならYouTuberって方法あるしな。とりあえず裕次郎の関西弁と船酔いしそうな映像きっつい。
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