m

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちのmのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

学んだこと
・違う環境で生きてきた人、違う価値観を持つ人と本当に分かり合おうとすることの難しさ
・自分にとっての普通は他人にとっての普通ではない、自分の尺度を押し付けてはいけない

過去にトラウマを抱えて人を信じるのが怖くなっていたからこそなおさら自分のやりたいことをするか、他人の期待に応えるかで葛藤があっただろうに、セラピストとの交流を深めていく中で、生き方を見つけられていく姿がよかった。
最後の涙のシーンで初めて本当のウィルを見れた気がして、そこまで信頼を築き上げたセラピストが凄いと思った。
それから、自分をよく見てくれて、惜しまず提言してくれる親友のありがたさを感じた。最後のサプライズもよすぎたーーー、泥臭い友情、、持つべきは友、、
僕には彼女がいますの伏線回収も清々しかった。ウィルが自分のやりたいことを見つけてそれに従えるようになってよかった。

ストーリーに起承転結はちゃんとあるんだけど少し平坦な印象だったからもう少し振れ幅があってもよかったかもと思った
m

m