このレビューはネタバレを含みます
意味がわかると恐ろしい映画、になってしまった。
映画の中では鴨志田さんは戦場カメラマンで心が壊れて酒に逃げたみたいになってたと思うんだけど(大昔に一度しか見てないのでうろ覚え)当時見ててもやたら母親…
エピソードを平均的に盛り込み過ぎテーマが散漫化してしまった印象。
重病者である浅野の演技もそれとは見えず、その元妻・永作の喜怒哀楽の演技もどこかとってつけで、どちらもこちらの感情に作用するまでは至…
漫画家 西原理恵子の夫、戦場カメラマンの鴨志田譲の著作を映画化したもの。『毎日かあさん』を夫側から見た作品となっている。
アルコールの恐ろしさと、悲しさ。愛する家族を深く傷つけてまで飲み倒す男。
…
うちの父がアルコール依存で、
どうしても主人公と重ねて見てしまった。
主人公が幸せだったのは、家族に見放されていなかったこと。
ひとり暮らしじゃなかったこと。
プライドを捨てられたこと。
アルコ…
学校の課題でアルコール依存症についてのレポート提出があったためとりあえず鑑賞。
アルコール依存症の知識が深まることもなく、作品としてもそんなにおもしろいものではなかった。奥様が書いた「おサケについ…