北海道出身の作家・京極夏彦のデビュー作を、あの実相寺昭雄監督が映画化した作品と云う事で、原作小説を読んだ後で鑑賞してみました。
実相寺昭雄が69歳で胃がん死する前年の作品ですが、あの"実相寺アン…
原作小説のシリーズは大好きで3回位読み返している。17年振りの最新作も今読んでたりする。この1作目が映画化された時は「観るまで死ねん」と思ったもので勿論映画館まで足を運んだ。
実相寺監督の実相寺らし…
舞台は昭和27年の東京雑司ヶ谷。ある産婦人科開業医院の娘は妊娠20週に至るも出産の兆しが無いという。それは妖怪「姑獲鳥」の呪いという噂が聞こえてくる。以前医院の娘と関わったことのある小説家は探偵そし…
>>続きを読む体質?退屈?
初鑑賞だと思います。60分で脱落。
眠い。なんだか自分自身の大嫌いな理屈性分を鏡に写されている気分。
構図・光源・効果音・台詞回しなどなど監督のクセが強過ぎて画面越しにプンプン臭ってき…
「魍魎の匣」は観ていたものの、もう一作あったのは知らなかった。(そりゃあ魍魎の匣で各々の関係性が分かりづらかったはずだ)
相変わらず好きな世界観。
紙芝居屋さん役の三谷昇さん、松尾スズキがいて嬉…