埋もれ木の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『埋もれ木』に投稿された感想・評価

ちろる

ちろるの感想・評価

3.5

3人の女子高生が短い物語を紡ぎ、それをリレーする遊びを思いつく。

少し寂れた長閑な田舎町で彼女たちの想像の冒険は静かに始まる。

どこからが現実でどこからが幻想なのか?
繋がりのない彼女たちの寓話…

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オガ

オガの感想・評価

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懐かしいがいっぱいつまった舞台劇でした
白線のライン引くやつ楽しかったな
Jimmy

Jimmyの感想・評価

3.0

美術館で展示されている作品を観ているような感覚の映画だった。
映像は綺麗だが、物語らしい物語は無い。タルコフスキーっぽい映画…という雰囲気。

小栗康平監督作は、以前『泥の河』で衝撃を受けたのだが、…

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Omizu

Omizuの感想・評価

3.7

『泥の河』『死の棘』の小栗康平作品。一応の主人公である女子生徒3人は一般公募で抜擢された。

筋としてはあってないようなものだけど、ファンタジックで静かな語り口で紡がれるそのテンポが心地よかった。

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抗いがたい魅力があるのは確かだが、好きだと言いたくない何かもある。
画面を霧で覆えば幻想的になると思ってる節がある。
riekon

riekonの感想・評価

3.0
町の皆さんの色々な出来事
小説のようなファンタジーなお話✨
静かで幻想的
舞台のようでもある映像が良くて
眺めているだけでもいいですね😊
少しずつ良い俳優さんが出演して
いるのもいいです😊
akubi

akubiの感想・評価

3.8

捕らわれたクジラを追いかけていたら、なんだか違う星に辿り着いたみたいだった。夜空に大きすぎる黄色い月が、ぽっかりと浮いていた。その美しいクジラは、どこかへ帰りたがっていた。

この物語は。舞台で観て…

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公開時、シネマイーラが浜松東映だった時に自主上映会シネ・デ・プレで見た。

幻想的

現実の端っこで物語をゆっくり紡いでいく少女。
現実に揺られながらリアルな物語を蓄積していく大人。
村で眠り続けていた巨大な埋没林が発見され、
見上げる少女と大人たちの物語が蝋燭の灯りを移すように静か…

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人の住む風景は舞台のようにこしらえ、
引き目のアングルで静的だから、まるで演劇を見ているような気分になる。
それらは間に挟まれる自然の風景の幻想的なのと、なぜかよく馴染む。
それはどちらも作り物感が…

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