ヨハネスブルグに突如襲来した宇宙船。
その中にいるエビ用な宇宙人たちは弱っており、やむなく一区画の第9地区に収容することとなる。
主人公は共存を初めて20年立つ宇宙人への国民的な排斥運動から発端となった政府から委託を受けた民間企業の担当者。
主人公は別の収容所へ宇宙人たちを移動させようとするなかで謎の液にかかりそこから段々と宇宙人の体に変化してしまう。
あまりエイリアンものを見ないこともあり、世界設定は新鮮に感じた。
途中までかなり自己中心的な主人公が段々と宇宙人たちの立場に与するようになる展開は雑だが、良い終わり方だったと思う。
ただカメラワークがかなりひどく、戦闘シーンは誰がどんな状況かわかりづらいどころか酔いそうなレベル。
