櫂に投稿された感想・評価 - 13ページ目

映画『櫂』（1985年）を観ました。これで『鬼龍院花子の生涯』『陽暉楼』『櫂』、宮尾登美子さん原作、五社英雄監督の「高知三部作」とも呼ばれる3つの映画作品を鑑賞となりました。大正から昭和の戦前までの…

「鬼龍院〜」と「ようきろう」後に鑑賞。前作と毛色が違う。わかりやすくて面白い。断然好き！

今作には家族愛が絡んでくる。
兄弟関係とか、家族関係が色濃く見えたのが新鮮。

途中から菊の存在感が消えて…

女衒を生業とする岩悟はこの仕事が人助けにもなると信念を持ち、どこぞの名も知らぬ子を拾ってきたり長屋の人たちが困ってれば身銭を切って助けたりと人情味がある一方、女の扱いに関してはま〜ひどいのなんの。妻…

ひたすら喜和（十朱幸代）が可愛そうだったわ…。
特に長男が亡くなったところは泣いた。
あの長男が生きていてくれたら、あの家族ももう少し違っただろうになぁと思うし。

最後は意地の張り合いで…。
それ…

最初に、緒形拳がいい。セクシーすぎる！

それから五社監督作品は子役がいい。
私は子役にうんざりしてしまうことが多いけれど、五社監督作品では下手な子役はあまり出てこない。この作品も子役はいい表情をし…

「櫂」

以前、五社監督の「鬼龍院花子の生涯」を観て衝撃を受けたが、この「櫂」も中々のインパクトでした！

大正初期から昭和10年代の高知や大阪を舞台に、緒形拳演じる女衒の親分と、十朱幸代演じる親分…

五社英雄監督

緒形拳、十朱幸代

高知の女衒を営む冨田(緒形)と、妻の喜和(十朱)の物語。
冨田は、女衒にしては気が優しく、シナに売られそうになった少女を家に連れてきたり、裏長屋の貧しい母娘にも気…

まぁ〜緒形拳がクソ野郎で 胸糞。スカイツリーか東京タワーから逆さ吊りにして グラグラ揺らしたい笑。女衒を生業としている夫婦のお話し。男尊女卑というか 女をどんだけ蔑むんだか。ラストまで観賞すると 蔑…

昭和の映画週間‼️
十朱幸代さん久々見ましたが
やはり美しい
おっとりとした語り口調と
気品が昭和の大女優そのもので
見とれました❣️
こんな映画を若い時から多く見てきたからか、私も昭和の女に憧れて…