アカデミー賞作品賞を見てみよう【その73】
どの家庭にでもあり得る事が大袈裟に全部乗せした感じかな。
こんな人は絶対イヤだけど、アネット・ベニングの壊れ具合が良かった。
とはいえ、アカデミー…
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映画の冒頭、娘のジェーンがビデオに向かって、父親のことを死んでほしいと伝えており、ビデオの撮影者が俺が殺そうか?と伝えている。そのあとカメラは空から見た街の景色に切り替わり、レスターがナレーションで…
>>続きを読む「アメリカン・ビューティー」
原題「American Beauty」
2000/4/29公開 アメリカ作品 2018-172
アカデミー賞作品賞再鑑賞シリーズ
2000年第72回 アカデミー賞作品賞…
ブラックユーモア
家庭はどんどん崩壊していくのに、それぞれは満たされていくのが奇妙すぎる
ケヴィン・スペイシーが筋トレし始めた辺りから気持ち悪かった
タイトルのビューティーは完全に皮肉
美しい意味…
このレビューはネタバレを含みます
サム・メンデス『アメリカン・ビューティー』(1999)
この世界は表面上あまりにも物質的すぎる。
本当は美しいものであふれているはずなのに。
「これが人生か?ただの物だ」
これはいい雰囲気だった…